INFINITAS環境を作った
ついに念願の立ち環境を作ったぞ!!!!
という事で色々と仕様とか纏めとくやつです。
実際は環境作ってからもう1ヶ月以上も経ってるんですけど、折角なので誰かのためになると良いなという気持ちと自分の記録も兼ねて書いておきます。
全景
構成
ザックリ構成を書くと以下のような感じです。
- モニタ : MDT242WG(24.1型液晶(GTG6ms))
- PC : ThinkCentre M72e Tiny(メモリ8GB)
- スピーカ : Fostex PM0.1
- コントローラ : beatmania IIDX専用コントローラ プレミアムモデル
- 色々置いてる台 : ほぼメタルラック
もうちょい詳細に。
◆モニタ
10年前くらいの三菱のモデルです。今のゲーミングモニタだとGTG1msみたいなのもあるので特に何か利点がある訳では無いです。前面パネルのボタンがイカれてきたのでメインPCのモニタ買い替えがてらINFINITAS用に流用した感じです。IPSパネルなのは良いけど。GTG6msでも特別ゲームに支障が出てる感じは無いです。
これから用意する人はサイズが適正で適度に応答速度が速い液晶なら大体なんでもいいと思います。
モニタの設置はメタルラックのポールに付けるタイプのモニタアームで固定してます。このモニタを設置するにあたっての最大の誤算がこれで、モニタの重量が結構ある(スタンド無しで7.9kg)せいか通常のアームの取り付けパネルが規格違いで付きませんでした。結局拡張アダプタみたいなやつを咬ませて解決。
モニタとPCの接続はミニD-SUB15ピンです。PC側にHDMI端子が無かった。
◆PC
こいつが今回の環境のキモでした。
Lenovoのデスクトップシリーズの中でも省スペース向けに設計されたモデルです。
CPUが第三世代Core i5のCore i5-3470Tで、INFINITASの要求スペックである2013年以降のCore i5(第四世代以降)シリーズより一世代前のCPUだったのでちゃんと動くのか・・・?という不安が大きかったですが、Twitter等で調べてみた限りではもっと低スペックの環境でプレイしている人も多かったので決定。
現状、全く問題なく快適にプレイ出来ています。
秋葉原のIOSYSなどでリユース品が28,000~30,000程度で買えるので手軽に専用環境を作りたい場合に有力な選択肢の一つだと思います。何よりPC本体がちっちゃいのがとても良い!!
HDMI端子があればもっと完璧だったなぁ~。
キーボードは家に転がってたトラックパッド付のキーボード。便利。
◆スピーカ
手頃な価格とコンパクトなサイズとメーカーの信頼度で選びました。Amazonで6,000弱くらいで買えた気がします。上を見れば幾らでもあるけど、この価格帯では十分過ぎる満足度。
◆コントローラ
INFINITASコンです。初期ロットなのでUSBケーブルの取り外しとかが出来ないやつです。なんか最近のは鍵盤も軽くなってるみたいですね?
ボタンは初期だと芝の100gとかでガチムチ仕様なので手を加えています。とはいっても、全部のボタンを三和にすると滅茶苦茶お金かかるのでマイクロスイッチだけ換装してバネを仕込みました。
構成はオムロンの押圧25gのD2MV-01-1C2+照光式押しボタン用スプリングOBSA-SP(20g)です。よくあるパターンです。これだけでもやっておくと楽しさが段違いなので是非ともやっておくといいと思います。
スイッチの換装にあたっては『雪の見える窓辺』さんや『ネッヂーのきまぐれゲーム日和』さんの記事を参考にさせてもらいました。ありがとうございます。
ちなみに、鍵盤やバネの種類については駄文の方のブログに非常に簡潔に分かり易く纏まっていますので参考にどうぞ。スイッチはVX-01シリーズの方が打鍵感が良いという話も聞くのでそっちも試してみたいなぁ。
◆コントローラ設置台
アイリスオーヤマのメタルラックミニシリーズから幅55×奥行35×高さ83の奴が専コン一つを乗せるのに丁度いいサイズです。高さもほぼピッタリ。ラックの下部にある程度重しになるように色々と物を入れておけば皿曲をやっても殆どグラつきません。
自分は足部分のキャスターにゴム製のキャスター受けを入れてます。防震、防傷、防音もかねて(どれくらい効果があるかは不明)
ざっと書きましたが以上INFINITAS専用立ち環境構築メモでした。
24型程度のモニタをアームではなくスタンドで置く場合、120cm程度の台の上に置くと大体アーケードと同じような感覚でプレイ出来ると思います。参考までに。